狭い世界ばかり見ていたらつまらない
先日、ある方に
「なつみちゃんってコミュニティ狭いよね?」と言われました。
なつみちゃんってコミュニティ狭いよね?
コミュニティ狭いよね?
狭いよね?
……………
初めて言われた”コミュニティ狭い”という言葉が、異常に突き刺さりました。その日眠る寸前まで、この言葉が頭の中を反復していた。
私は今いるコミュニティの中で、
今私の周りにいる友人の中で、
切磋琢磨して成長できれば良いと思っていたので、人脈を広げるとかそれ以上のことは求めていなかった。
昔は、通信簿に社交的と書かれない時がなかったほど、人見知りもなくとりあえずフレンドリーが売りのわたしでした。
高校の時は、
とテストに書かれたこともあります。
(今思うと本当に私うるさかった。恥ずかしい)
それが留学を機に何故か人見知りをするようになり、人が怖いと感じるようになった。だからあまり知らない人と触れ合うのは好きでない方。
でもそれはただの言い訳だよとも言われた。
「この人に会いたい!」と言って、直ぐさま会ったこともない人に連絡を取り、約束を取り付けている友人を見て、この宇宙人だなぁと思ってた。
でもそれを言われて自分が思った以上に気にしていたのは、心の何処かで気づかないふりをしていたのかもしれない。
確かに言われてみれば全てに納得できてしまう。
まず、例えその子の経験値が上だとしても、同世代ということで同じ目線でしか物事を見れない部分は絶対あると思っていて、その差を埋めるには限度があるとおもう。
わたしは明らか大人と関わる機会がとても少ないと気づいた。
目標を持って生活するのは何より大切なので、
1ヶ月に最低2人は新しい人に会おうという目標を作りました。
デジタルネイティブなこの時代、SNSを通じて会いたいです!と言っても不審がられないらしい。笑
そこで実際会うとなった場合、わたしのために時間を作って頂いているという意識を忘れてはいけないと思う。
自分の不甲斐なさに毎日思い知らされて、早く立派な人間になりたいのです。
多分わたしは、頭にお花を咲かせてのほほんと生きることはできないから、熱量が冷める前にできる事をかたっぱしからやろうと思う。
急いで大人にならなくたっていいんだよなんて言われたことあるけど、何も知らない何もできない自分は土に埋めてしまいたい。
狭い世界から脱出します。
おしまい
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