「やってみる」が通じるのは20代まで
最近の癖。
何がきっかけで◯◯になろうとしたんですか?
それを始めたきっかけは何だったんですか?
と担当してくれた美容師さんとか仲良くなったパン屋さんの人についつい聞き回ってしまう。
決して意識して聞いているわけではなくて、楽しそうに仕事をしている姿を見ると自然とそのきっかけを知りたくなる。
そのきっかけって意外と些細な事だったりするよね。私も留学したいと思ったきっかけは、小学校の時にハリーポッター見てホグワーツに行くために英語勉強したいだった。(笑)
先日行ったネイルサロンのお姉さんは、小さい時に親戚の結婚式で花嫁さんのキラキラした爪を見た瞬間ネイリストになろうと思ったと言っていた。
小さい時に好きだった物が今でも変わらずに好きって事よくあるよね。割と小さい時に体験した事って今に繋がっていたりするのかなと思う。
やりたい事もそうゆう風に考えると意外と近くにあったりする気がする。
わたしは、「興味があるからやってみる」が通じるのは20代までなのかなと思う。20代の間って、いわゆる仕込み期間みたいなもので、その間にどれだけ何かをした事でその後が左右されるのかなぁと。
先日行った「企画とアタシ」で阿部広太郎さんが20代の時は、好きな事に沢山の時間を費やし、30代になってから、その質を求める様になったと言っていた。
何が向いてるとか向いていないとは、やってみないと分からないんだよ。今はとりあえず好きなことにはアンテナを張って生活すれば、「あっ」と思う瞬間に出会えると思う。
やってみて向いていなければ、その後考えればいい。そんなので「ゆとり」なんて言われても気にしなければいい。
今は昔みたいに一つの事だけに専念しないとという時代ではないと思うんだよね。色んなことに手を伸ばしていいと思うし、その代わり中途半端にさせてはいけない。
私は同じ毎日を作業の様に過ごすのではなく、違った毎日を自分で作りたい。
おしまい
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