2017年ゼロからのスタート
新しい年を迎えるにあたって
不安で仕方なかった。
ずっと夢だった留学を終えて帰国し、
今は何もっていないゼロの状況で
さて次どうするかと。
そしてそれに拍車をかけるように
2年ぶりに引いたおみくじは”凶”
わたしのラッキーナンバーの7の数だけ
おみくじ筒を振って
さらに出た棒の数も7で、
これは大吉かも、、、、
何て思ってたら、普通に凶でした。
最悪だと落ち込んだ。
正直のところ、自身自分に対して
わたしなら大丈夫。
今までライターやインターン、留学と色々してきたから、わたしなら大丈夫。と自分に期待していた。
だからといってそれを証明できるような
目に見えた結果や数字などもっていなかったのに。
わたしの中の引き出しをドコを探しても
コレっ!というものは留学をしたことしかなかった。
わたしにとって
留学したという事は、
すごく大きな価値がある経験であったけど、
世の中単位で見ると
留学していたから、英語ができるから、
だから何?と捉えられるのを知った。
英語が話せる人がたくさんいる中、
たった2年しか留学していないわたしが
留学していた事、英語が話せる事を
第一の強みにする事は難しいと考えたの。
”だから英語プラス何か強みがほしい”
ということはずっと言っていたことだったのだけど、実際その強みってなんなのだろう。
英語を勉強することをずっと続けてきたけど、わたしにとって英語はコミュニケーションツールの一つであって、自分のやりたい仕事をして、きちんと生活できるようになってから初めて英語を発揮できるのではないかと思うのできるのではないかと思うの。
ライターをしたこと、インターンをしたこと、全て経験になるけど、それをどこでどのように活かせるかわからなかった。
多分、
やったことに意味があると思っていて、
その先につなげることを考えていなかったのだとおもう。
自分のやりたいという気持ちだけを尊重しすぎてて、具体的にどのように誰のためにとは考えていなかったのよね。
日本に帰ってきてから
バカみたいに本をたくさん買い込んで読んでいたのだけど、
その中で
「小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法」
という本があるのだけど、
そこではあちゅうさんが言っていた
「中途半端で根が臆病な私は、
何かに挑戦しているように見せかけて
いつも安全地帯の中での挑戦しかしていませんでした。」 がすごく心に突き刺さった。
わたしだこれと。
自分の手の届く範囲でしか
行動していなかったんじゃないか。
何か行動に移しているつもりでいたけど、
実際には場所が欲しかっただけだとおもったの。
周りが思うかっこいいという型にハマりたかっただけで、そのためならなんでもよかったのかも。
周りの友達は、
わたし自身ががそう見せていたせいもあって、 なつみなら大丈夫だよ。なつみだったら余裕だよ。 と言われて何が、わたしのどこが、大丈夫なんだと心の中で思った。
考え込みすぎて化粧をして可愛い服をきて外に出る気力もなかったから、ここ2、3日は、ジャージにマスクとマスクでできるだけ顔を隠して、ツタヤの袋とコンビニの袋を片手にぶらぶらぶら下げて、尾崎豊聴きながら外に出てた現実。笑
憂鬱になる事はよくあるのだけど、いつも自分の中で物事をしっかりと考えて、 自分自身で立ち直すことができるから、 こうゆう時期もあってもいいと思うの。
その方がさらにさらに頑張れるし、強くなれる。おみくじの凶もまだまだ伸び代があるって証拠だと思うから今年はゼロからのスタートとして頑張ろうと思う。
そして、
去年はみんなからいっぱいいっぱい
良いものをもらったのでわたしから恩返しできるような年にもしたい。
今年もよろしくお願いします!
おしまい
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