捨てられないモノってあるよね?
留学してから
あと4ヶ月ほどで2年になる。
アメリカに来た時は、
自分の中にある日本人の部分をゼロにして
生活していこうなんて思ってた。
どこにいても何をしていても
わたしは日本人
日本で生まれて、日本で育って、
今まで生きてきて身についた
文化、言語、生活は、全て含めて自分。
別に、アメリカ人になりたかったわけじゃない
ただ、違う自分になれたりするんじゃないのかな
なんて思っていたのかも。
アメリカで生活していく中で、
自分に足りないものがありすぎて
それができなくて
すごく悩んだことがいっぱいあった。
わたしのメジャーは留学生はいないから
常にネイティブの子たちに囲まれてのクラス。
自分のアクセントのある発音や何をするにも
ビビリまくっている性格に嫌々してた。
もし、普通に日本の大学行って
普通にバイトして友達と遊べる道を選んでいたら
どうなってたんだろうって
何度も考えたけど、
いつも普通って何?ってところにたどり着く。
そんなことを考えていたら
クラスメイトに”第二言語の人が、
ネイティヴに混ざって同じクラス受けて、同じ基準で評価付けられて。
その中にいることってすごいんだよ!”
って言ってくれてから
吹っ切れたんだよね。
私の英語にはアクセントがあるけど
わたしはネイティブではないから
自分が言いたいことが相手に伝わればいいかな
というシンプルな考え方にしてみた。
もちろん発音も大切だとは思うけど、
それを完璧に求める以上に
大切なことってあると思ったんだよね。
変な考え方かもしれないけど、
無理に自分が持っているものを変えたら
それは自分じゃないと思うから。
わたしは、
そういう自分らしい部分も捨てたくないと思った。
それも全てアイデンティティーだと思ってる。
そう考えることにしてから、
クラス内でやった企画のプレゼンが
メジャー内で2位受賞したしね。
自分に自信をつけられるのは、
最終的には、自分自身なのかなと。
やりたいことはやりたい
妥協したくない
もっと欲張りになろうと想いました。
よし、話が一応まとまったから
課題頑張ろう!
おしまい
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